なんか急性リンパ性白血病になった記

金曜か土曜に更新 最悪日曜 というのは昔の話である。今は何かあったら更新

いそげいそげ(退院後66週目の記録)

外来行ってきた

CRPが上昇中

CRPが1.0だった。「風邪気味じゃないですか?」って聞かれたけど風邪気味じゃない。熱もいまのところない。
熱でたら電話して下さいって言われた。

クレアチニンが上昇中

もっと水飲んで下さいって言われた。寒くなってきたから飲む量減ってた?
尿検査は異常なかった。

本読んでんの

医療関係の読み物

「ニセ医学」に騙されないために   危険な反医療論や治療法、健康法から身を守る!

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きわめて読みやすい。

"More than Good Intentions"

善意で貧困はなくせるのか?―― 貧乏人の行動経済学

善意で貧困はなくせるのか?―― 貧乏人の行動経済学

  • 作者: ディーン・カーラン,ジェイコブ・アペル,澤田康幸(解説),清川幸美
  • 出版社/メーカー: みすず書房
  • 発売日: 2013/02/09
  • メディア: 単行本
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いろんな援助活動に関するデータが紹介されてる。
データが大事だし(無作為化した)実験による評価が大事っていうすたいる。

あとはこんな感じ。結論の章より。

ということは、僕たちが寄付を考えるとき、二つのことについて確信できなくてはならないということだ。一つは、このアイデアには、この状況でこの問題を解決するのに役に立つと考えてもいい十分な理由があるか、もう一つは、この組織はこのアイデアを効果的に効率よく実行するだろうか、だ。(...)
 まず、気をつけてほしいことがある。援助の有効性は、管理費の問題に基づいて議論されることが多い。(...) 一般的に、管理費が少ない組織の方が、資金を製品やサービスにより多く使っているから良いと見なされる。でも実を言うと、これを評価の基準にするのは非常にまずい。証拠を見ても、管理費と援助の有効性に少しでも関係性があるかどうかは分からない。(...)
 もっと重要なのは、管理費の数字はかなり恣意的だということだ。(...) 管理費が少ないから良い組織だと思って寄付をしていると、実は合法と違法の間のいわゆる積極型会計手法をとっているだけの組織を利することになりがちだ。
 寄付をするときには、もっとシンプルで、本当に重要なことに的を絞った質問をしなければならない。それは「寄付した一ドルにつき、どれくらい良い効果があるか」だ。(pp. 298-9)

マッサンみてる

はよ北海道


おわり

こんな感じで終わりでいいすか

血球 14日 21日 - 基準 単位
白血球数 WBC 7.96 9.03 - (2.9-8.9) (×103 l)
好中球数 4.9 5.9 - - (×103 l)
リンパ球 22.0 20.6 - (30-40) (%)
単球 7.0 9.1 - (4-7) (%)
好酸球 6.0 4.7 - (3-5) (%)
ヘモグロビン HGB 13.9 14.5 - (13.5-16.7) (g/d l)
網赤血球[‰] 17.7 15.6 - (6.7-18.1) (プロミレン)
血小板 PLT 163 169 - (159-383) (×103 l)

肝機能とか 14日 21日 - 基準 単位
AST/GOT 17 19 - (12-30) (IU/ l)
ALT/GPT 23 22 - (10-42) (IU/ l)
LDH 200 211 - (124-226) (IU/ l)
γ-GTP 30 33 - (9-54) (IU/ l)

その他 14日 21日 - 基準 単位
CRP 0.1 1.0 - (0.2以下) (mg/d l)
CRE 0.99 1.29 - (0.65-1.06) (mg/d l)
BUN 12 16 - (8-22) (mg/d l)