なんか急性リンパ性白血病になった記

金曜か土曜に更新 最悪日曜 というのは昔の話である。今は何かあったら更新

2013-04-01 の記録

要するに

抗がん剤治療113日目。再寛解導入療法29日目(ロスタイム)。
担当医交代(ふたりとも)

最近の血液

血球 29日 1日 - 基準 単位
白血球数 WBC 1.4 1.7 - (2.9-8.9) (×103 l)
好中球数 1.0 1.0 - - (×103 l)
ヘモグロビン HGB 8.5 8.6 - (13.5-16.7) (g/d l)
血小板 PLT 105 158 - (159-383) (×103 l)

肝機能とか 29日 1日 - 基準 単位
AST/GOT 16 13 - (12-30) (IU/ l)
ALT/GPT 29 19 - (10-42) (IU/ l)
LDH 255 219 - (124-226) (IU/ l)

その他 29日 1日 - 基準 単位
CRP 0.4 0.3 - (0.2以下) (mg/d l)
  • 白血球赤血球の上がり方がヌルい。もう少し骨髄本気出して欲しい。

今日したこと

  • 8時
    • 62.6kg
      • ふとった
  • 9時
    • 納豆チーズトースト
    • 36.7ど
  • 12
    • とりそぼろとバジル
      • 口にあわない
  • 13時
    • なんだかんだする
  • 18時
  • 19時
    • 36.7ど

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納豆チーズトースト(たれ・からし入り)

安定のうまさ


再度地固め療法 (re-consolidation)

なんか年度初めかつ月曜日で忙しいから、明日から治療ということになった。
治療の内容は地固め療法のときと同じ。前回起きた事件は、やたら膝が痛くてもうダメだと思ったこと・白血球減少に伴って熱を出したこと・足がむくんでキモかったこと くらいかな

明日から久しぶりのワイヤード生活になるので電子レンジ使いに行くのもだるくなるし、髄注も明日とその7日後にあるので頭痛とだるいのはほぼ確。ぼーっと過ごそう。

いま寛解してて、5月の移植の前処置で骨髄破壊(「骨髄中のがん細胞を正常な血液細胞とともに全滅させることを主眼に行われる」参考)するんだから、中途半端な化学療法はもう必要ないんじゃないかと思うんだけど。でも少なければ少ないほどいいんだろうな。移植を早めることもできないようだし。プロトコルを途中でやめるというのも気味が悪い気はするので受け入れる。


担当医かわった

研修医も2ヶ月経ったのでかわった。
治療記録もあるし、前の担当医からいろいろ聞いてはいるんだろうけど、「この前のアレ」とか言っても通じないだろうから不便だ。不安とまでは言わないけど。

とか思ってたら、今日の採血結果の紙に綺麗な字でメッセージが書いてあってうれしかった。テストとか提出した日記にアドバイスや感想をくれる小学校の先生みたいな感じで、懐かしい気分になったし、信頼感も増した(単純)。


木多郎スープカレーチキン

鶏肉2かけら、にんじん、じゃがいも。
見た目は地獄みたいだけどそんなに辛くない。
前食べたポーク&ビーンズもだし、木多郎のレトルトは誰にも嫌われないタイプ