なんか急性リンパ性白血病になった記

金曜か土曜に更新 最悪日曜 というのは昔の話である。今は何かあったら更新

血球はいいけど腎臓が悪い (day 47-49 の記録)

7月9日 day 47

腎機能落ちてるし、HHV-6ウィルスの数はもともとそんなに多くなかったとのことでホスカビル中止。いぇーい
セルセプトカプセルもなくなった。7, 15, 23時に内服だったのでいちいちめんどくさかった。なくなってよかった。
夕方血小板輸血。

歯科口腔外科受診。外来棟まで歩くと疲れる。
汚れが溜まってるところがあるって言われた。前歯。
前歯かよ!
「かんたんに思われるところこそ丹念に取り組まなければならない」という教訓。たぶん仏教説話であると思う。

夜38.2度で血液培養検査。血を40cc失う。

7月10日 day 48

検査の結果、HHV-6ウィルスもサイトメガロウイルスも見つからなかったらしい。
熱はネツサガール(商品名:カロナール)の効果が切れると38度前後になる。

7月11日 day 49

クレアチニンが2.06まで上昇。調べたところざっくりいうと腎機能が1/2らしい。
尿検査した。
尿量測定も久しぶりに始まった。
熱は37.5どくらい。
足の甲に少し皮疹が出てる。
赤血球輸血

気になってること

これ。

何をしてやってもいちいち「いいえ」って返してくるから可愛くないな、と思ったんならそれはそれでしょうがない気もする。いや、あんまりしない。

「毎日愉快に過ごす街角」の部分が本当なのかってところが問題。実はすっきり別れるためのただの嘘で、実際は仕事もうまくいかず、頼れる人もおらず、都会の喧騒と絵の具に追われながら狭いアパートで陰鬱に過ごしてるのかもしれない。(だったら尚更帰れよって気もするけど、昔のことだからすぐには帰れないんだろうし、何も成し遂げずには帰れない的な古風な意識もあるのかもしれない。)それで自信を失って地元の恋人に一方的に別れを告げて…っていうんだったら、この男を誰かが助けないと危ない

当時はどういう解釈されてたんですかね?


太田裕美/木綿のハンカチーフ (1975年) - YouTube

血球 8日 11日 - 基準 単位
白血球数 WBC 1.7 2.6 - (2.9-8.9) (×103 l)
好中球数 1.2 2.0 - - (×103 l)
ヘモグロビン HGB 6.1 6.5 - (13.5-16.7) (g/d l)
網赤血球[‰] 11.3 15.7 - (6.7-18.1) (プロミレン)
血小板 PLT 18 27 - (159-383) (×103 l)
IPF% (幼若血小板) 4.8 6.1 - - -

肝機能とか 8日 11日 - 基準 単位
AST/GOT 17 13 - (12-30) (IU/ l)
ALT/GPT 16 12 - (10-42) (IU/ l)
LDH 259 227 - (124-226) (IU/ l)

その他 8日 11日 - 基準 単位
CRP 1.7 5.4 - (0.2以下) (mg/d l)
CRE 1.56 2.06 - (0.65-1.06) (mg/d l)