寛解導入療法まとめ
寛解導入療法終わった
5(1+4)週間たった。
完全寛解に至ったかどうかは15日の骨髄穿刺でわかる。
至ってないと思う。
→至ってなかった。異常細胞 16.3% (5%以下だと寛解)
地固め療法はじまる
地固め療法とは
「(寛解後療法*1の)目的は、微小残存病変(MRD)を根絶に導くことであり、再発を防ぎ、治癒に導くためには必須の治療となる」
「寛解導入療法と同程度の強さの治療であり、入院して行われる」(p. 79)
新しい抗がん剤との出会いがあるので楽しみです。嘘です。
病気がみえる 〈vol.5〉 血液 (Medical Disease:An Illustrated Reference)
- 作者: 医療情報科学研究所
- 出版社/メーカー: メディックメディア
- 発売日: 2008/11/19
- メディア: 単行本
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感想
わりとあっさりここまできたって印象。もっと壮絶かなと思ってた。もっと人生観とか変わるかなと思ってた。
2-3週目に「割と副作用とか強く出なくて元気」とか思ってたけど、4-5週目の元気さを体感した以上、2-3週目は体調悪かったと言わざるを得ない。
JALSG ALL202-U induction
昔「JALSG ALL202」で検索かけてきてくれた人がいたので。
微妙に違うかもしんないけど、大まかには、だいたいこんなかんじのようです。
Week1 | PSL | |
Week2 | DEX, VCR(1), THP(1-2), CPA(3) | |
Week3 | PSL, VCR(1), L-asp(1,3,5) | |
Week4 | PSL, VCR(1), L-asp(1,3,5) | |
Week5 | PSL(1-3), VCR(1) |
(x) は day x に投与
書いてないのは1-7
- PSL: プレドニゾロン
- DEX: デキサメタゾン 10mg/m2
- VCR: ビンクリスチン 1.5mg/m2
- THP: ピラルビシン 25mg/m2
- CPA: シクロフォスファミド 1200mg/m2
- L-asp: L-アスパラギナーゼ 6000IU/m2
- 作者: 直江知樹
- 出版社/メーカー: 医薬ジャーナル社
- 発売日: 2011/11
- メディア: 単行本
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*1:寛解してないけど